デジタルタコグラフの長所と短所とは

デジタルタコグラフを設置すると、GPSを活用した位置情報やエンジン回転数の変化、急加速急減速、さらにはドアの開閉といった従来のアナログタコグラフでは集めることができなかったさまざまな情報を自動で記録することができます。そのため、デジタルタコグラフを搭載すれば、アナログタコグラフを搭載していた時と比べ物にならないほど細かい解析が可能です。これにより、従業員であるドライバーにこれまで以上に適切な安全運転指導を行えるようになります。また、アナログタイプ利用時トラックのドライバーは、日報を手書きするしかありませんでした。

これに対してデジタルタコグラフは、その日の運行データを基に自動で業務日報を作成してくれるのが一般的です。そのため、ドライバーが日報作成時にすべきことはそれを印刷するだけとなり、労働時間の短縮につながり業務の効率化が見込めます。加えて、アナログタコグラフのデータとして収集できるチャート紙の解析にはある程度の経験や勘が必須でした。一方でデジタルタコグラフのデータは情報解析が簡単で誰もがすぐできるところもメリットです。

ただ、5から7万円が相場と言われているアナログタコグラフに対して優れた機能を誇るデジタルタコグラフの導入には数十万円ほどと、倍以上の費用がかかります。さらに、あらゆるデータが記録されるので、ドライバーが監視されている気がして多少のストレスを感じる可能性がある点には注意が必要です。

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*